コンテンツ ライブラリへの追加
ArcGIS Hub サイトでアイテムを共有するには、アイテムをコンテンツ ライブラリに追加して共有範囲を設定する必要があります。
既存のアイテムの追加
ArcGIS Online へ公開したフィーチャ レイヤーや、組織に共有された既存のアイテムをコンテンツ ライブラリに追加します。
サイトを編集モードで開きます。
編集ナビゲーション バーの 2 つ目のドロップダウン メニュー (サイト名が表示) → [コンテンツ ライブラリ] をクリックします。
画面左側の [既存のコンテンツの追加] をクリックします。
[既存のコンテンツの追加] ダイアログで、取得元 (マイ コンテンツ、お気に入り、組織、世界 (パブリック)) とコレクション (アプリとマップ、データ、ドキュメント、など) をフィルタリングして、追加するコンテンツを個別に選択します。
選択が完了したら、[選択] をクリックします。追加したアイテムは、サイトのコンテンツ グループに共有されます。
コンテンツ グループは、サイト上で共有したいアイテムを管理するために使用されるグループです。ArcGIS Hub を使用して新しいアイテムを作成したり、URL を使用してデータセットを追加したり、自分または他のユーザーが作成した既存のアイテムを使用したりすると、そのアイテムはコンテンツ グループに自動的に追加されます。
アイテムのメタデータを編集
コンテンツ ライブラリに追加したアイテムのメタデータを編集します。
サイトを編集モードで開きます。
編集ナビゲーション バーの 2 つ目のドロップダウン メニュー (サイト名が表示) → [コンテンツ ライブラリ] をクリックします。
データセットのタイトルをクリックし、コンテンツ詳細ページを開きます。
サムネイル、タグ、カテゴリ、サマリー、説明を入力します。
「カードの配置と設定」で、サイト内にカテゴリ カードを設定し、コンテンツをカテゴリ別で検索できるようにタグ クエリを設定した場合、コンテンツには個々のカテゴリ カードの [タグ クエリ] で設定したタグを追加してください。
(例: カテゴリ カードの [タグ クエリ] に「防災情報」と設定した場合、関連するコンテンツのタグに「防災情報」を追加します。)
画面左側の [共有] をクリックします。
アイテムの共有レベルを設定します。オープンデータとしてアイテムを共有する場合は、[パブリック] に設定します。
他のユーザーが編集できるようにするには、[アクセス権の編集] の [コア チームのメンバーが編集することを許可] をオンにすると、コア チームのメンバーがアイテムを編集できるようになります。
編集ナビゲーション バーの [保存] をクリックします。
アイテムの利用規約など、コンテンツ ライブラリでは設定できない項目のメタデータは、[詳細] ボタン → [ArcGIS Online で編集] をクリックして、ArcGIS Online のアイテム詳細ページで編集できます。
