住所リストのインポート

住所が格納された Excel / CSV ファイルをマッピングする (= ジオコーディング) 代表的な方法を 2 つご紹介します。

*.xls ファイル形式の Excel ファイルはサポートされていません。xlsx ファイル形式をお使いください。

ジオコーディングでは、住所 1,000 件につき 40 クレジットが消費されます。(緯度経度の取り込みは、クレジットは消費しません。)

方法 1: BA Web App 上からファイルを追加

BA Web App 上からファイルを追加する方法は、ウィザードに従い手軽にジオコーディングできますが、インポート可能なファイル サイズに上限があったり、国の指定ができなかったりするなど制限がございます。詳細な手順については、BA Web App の Web ヘルプをご参照ください。

方法 2: ArcGIS Online 上でデータを作成し BA Web App に追加

ArcGIS Online 上でジオコーディングを行ってから、BA Web App に追加する方法をご紹介します。この方法は、インポート可能なファイル サイズの上限が大きくなり、国の指定が可能、地図上から対話的に住所の修正が行えるなどの利点がございます。

手順

  1. ArcGIS Online にサインインします。
  2. Excel やテキスト ファイルからフィーチャ レイヤーを作成したい | ArcGIS Online 逆引きガイドを参考にフィーチャ レイヤーを作成します。
  3. BA Web App を開きます。
  4. [マップ] タブの [データの追加] → [Web マップおよびレイヤー] をクリックします。
  5. [Web マップおよびレイヤー] ウィンドウで [マイ コンテンツ] をクリックします。
  6. 適宜レイヤー名などで検索をして、作成したレイヤーのサムネイルにカーソルを合わせ、[開く] をクリックします。

BA Web App に追加したフィーチャ レイヤーから商圏を作成する方法をご紹介します。

手順

  1. プロジェクト エクスプローラーが開かれていない場合は、左上の [<プロジェクト名>] タブをクリックします。
  2. プロジェクト エクスプローラー内の [Web マップおよびレイヤー] を展開し、追加したレイヤーを最後まで展開します。
  3. 展開したレイヤ―の […] → [レイヤーの設定] をクリックします。
  4. [レイヤーの設定] ウィンドウで下記を設定し、[レイヤーの設定] をクリックします。
    1. アイテム名となるフィールド
    2. 追加するアイテム
    3. リング / 運転時間 / 徒歩時間いずれかの商圏
  5. [完了] をクリックします。