データセット

本サイトでは、BA Desktop を利用するために必要なオフライン データのセットアップを行います。

データセットの種類

データの種類
説明
オフライン データマシンにインストールして使用する日本国内のデータです。クレジット消費なしで、解析を行うことができます。
オンライン データインストール不要で ArcGIS Online にサインインして使用するデータです。130 以上の国と地域のデータを利用可能です。データを使用した解析を行う毎にクレジットが消費されます。

動作環境

オフライン データの動作環境は、データ仕様をご参照ください。

データセットは最新版のソフトウェアで動作するように最適化されています。ソフトウェアが最新版ではない場合、データセットのバージョンアップと併せて、ソフトウェアのバージョンアップも行っていただくことをお勧めします。

セットアップ

2022 年版以降のオフライン データのインストール パッケージは、ダウンロード形式で提供しております。後述の手順に沿ってインストール パッケージをダウンロードし、インストールを行ってください。

ダウンロードされるファイル サイズは約 7.1GB です。 ダウンロードしたファイルを解凍するドライブには、11GB が必要です。 解凍後、同じドライブにインストールする場合は、そのドライブにさらに 11GB の空き容量が必要になります。データのインストールが完了したら、約 18GB のセットアップ ファイルと Zip ファイルを削除できます。オプションのオフライン背景地図を利用する場合は、追加の空き容量が必要です。

インストールパッケージの入手

BA Desktop の新規購入時、もしくは BA Desktop の保守有効期間中にデータセットの更新が行われた時に、「BA20xx年版データのダウンロードご案内」が送付されます。そのドキュメントに記載された手順に沿って、最新版データセットをダウンロード・解凍してください。

インストールの実行

  1. ArcGIS Business Analyst 20xx 年版データ インストール パッケージのフォルダー直下に格納されている [setup.exe] を実行します。
  2. インストール ダイアログが起動したら、[次へ] をクリックします。
  3. 「ArcGIS データ コレクション製品使用規定」の内容に同意された上で、[使用許諾契約の条項に同意します] にチェックを入れて、[次へ] をクリックします。
  4. [完全] を選択し、[次へ] をクリックして次へ進みます。

[カスタム] を選択すると、インストール先のフォルダー変更が可能です。デフォルトのインストール先は「C:\ArcGIS\Business Analyst\JPN_EsriJapan_20xx」です。また、標準搭載データの一部について、インストールの可否を選択することができます。

  1. [インストール] をクリックすると、プログラムのインストールが開始します。

インストールが開始されるまでに時間がかかることがあります。また、約 10GB 以上のデータをコピーするため、ドライブの速度などによってはインストールに長時間 (数十分程度) 要する場合がございます。

  1. インストール完了のウィンドウが表示されたら、[完了] をクリックしてウィンドウを閉じます。

以上で、ArcGIS Business Analyst – 20xx 年版データのインストールは完了です。

インストールが完了すると、Windows のスタート メニュー → [ArcGIS] フォルダー内にショートカット「Business Analyst 20xx (オンライン地形図・ArcMap版)」が作成されます。ArcMap 版 BA Desktop をご利用されるユーザー様は、こちらのショートカットから ArcMap 版 BA Desktop を起動いただけます。

データ ソースの設定

データセットのインストールが完了したら、ArcGIS Pro を起動し、Business Analyst の機能である集計やレポートで使用する人口統計データのソースを選択します。設定後に任意に変更することも可能です。

ArcGIS Pro のセットアップが完了していない場合は、「ソフトウェアのセットアップ」からセットアップを行った後に、本作業を行ってください。

データ ソースの設定方法は、複数あります。

[ビジネス解析] ボタンから行う方法

Business Analyst の全機能で使用するデータ ソースを設定します。

  1. ArcGIS Pro を起動します。
  2. 任意のプロジェクトを開きます。作成済みのプロジェクトが無い場合、新規で作成します。
  3. [解析] タブを開き、[ワークフロー] グループの [ビジネス解析] ボタンをクリック → [データ ソースの変更] をクリックします。
  4. [Business Analyst データ ソース] ダイアログが開いたら、[コンピューター] をクリックし、利用したいデータを選択します。たとえば、オフライン データの最新版 2022 年版データを利用する場合は、「JPN_EsriJapan_2022」を選択します。

国内外のオンライン データを利用したい場合は、[ポータル] 内の地域別フォルダーの中から、解析したい国を選択します。

  1. [OK] をクリックしてダイアログを閉じます。
  2. プロジェクトを上書き保存します。

ジオプロセシング ツールの [環境] タブから行う方法

Business Analyst の全機能に対して設定されているデータ ソースを変更せずに、実行するツールに対してのみデータソースの変更を適用することができます。

この方法は、「カラー コード レイヤー」や「レイヤーへの情報付加」などの、人口統計変数や道路ネットワークを使用する一部のツールでのみ実行できます。

  1. [解析] タブを開き、[ワークフロー] グループの [ツール] ボタンをクリックして [ジオプロセシング] ウィンドウを開きます。
  2. [ツールボックス] タブを開き、[Business Analyst ツール] を展開し、任意のツールを開きます。
  3. [環境] タブを開き、[Business Analyst] の [参照] ボタンをクリックし、[Business Analyst データ ソース] ダイアログを開きます。
  4. [ビジネス解析] ボタンから行う方法の手順 4 と同様の方法でデータを選択し、[OK] をクリックします。

以上で、BA Pro を利用するための準備が整いました。

(オプション) オフライン利用可能な背景地図の利用

2022 年版以降のデータセットでは、オフラインで利用可能な背景地図 (広域地図公共地図) は、個別にダウンロードいただくことで利用可能となります。ご利用を希望される場合は、以下の手順で背景地図をダウンロードし、データの配置を行ってください。

インターネット接続環境で BA Desktop を操作する場合、ArcGIS Online で配信されているオンライン背景地図もご利用いただけます。

背景地図の入手

まず、Zip 圧縮された背景地図をダウンロードします。「BA20xx年版データのダウンロードご案内」に記載された、オフライン背景地図のダウンロード用 URL にアクセスし、以下の Zip ファイルを任意の場所にダウンロードします。

  • 広域地図.zip
  • 公共地図.zip

ダウンロードが完了したら、「手動で配置する方法」の手順に沿ってデータの配置を行います。 ArcMap 版 BA Desktop をご利用の方は、「バッチ ファイルで配置する設定」からも配置いただけます。

手動で配置する方法

背景地図データの圧縮ファイルの解凍や背景地図の利用に必要な各種データの配置を手動で行う方法です。

  1. Zip 圧縮された背景地図を、「BA20xx年版データのダウンロードご案内」に記載されたパスワードを用いて解凍します。
  2. 解凍が終了したら、広域地図・公共地図の両方について、フォルダーごと以下のフォルダー内にコピーします。

    C:\ArcGIS\Business Analyst\JPN_ErsiJapan_20xx\Data\Basemap Data

データセットのデフォルトのインストール先は「C:\ArcGIS\Business Analyst\JPN_EsriJapan_20xx」です。それ以外のフォルダーにインストールしている場合は読み替えてください。

ArcMap 版 BA Desktop をご利用の方は、背景地図設定用ファイルを任意の場所にダウンロードし、解凍します。解凍したファイルを、それぞれ以下のフォルダー内にコピーします。

データ名コピー先のフォルダー
・Business Analyst 2022 Koiki.mxd
・Business Analyst 2022 Public.mxd
C:\ArcGIS\Business Analyst\JPN_ErsiJapan_20xx\Data
・広域地図.lyr
・広域地図(グレースケール).lyr
・公共地図.lyr
・公共地図(グレースケール).lyr
C:\ArcGIS\Business Analyst\JPN_EsriJapan_20xx\Dataset\ArcGIS Online Maps

バッチ ファイルで配置する設定

ESRIジャパンが提供するバッチ ファイルを使用して、背景地図データの解凍や ArcMap 版 BA Desktop で利用する各種ファイルの配置を自動で行います。

セキュリティの設定によっては、バッチ ファイルをダウンロードできない可能性がございます。その場合は、こちらの方法でデータの配置を手動で行ってください。

  1. 以下の設定用バッチ ファイルを任意の場所にダウンロードし、解凍します。
  2. 以下のフォルダー構成になるように、解凍したフォルダー内に Zip 圧縮された背景地図を移動します。

20xx 年版データを「C:\ArcGIS\Business Analyst\JPN_ErsiJapan_20xx」フォルダー以外にインストールされている場合は、各バッチ ファイルを右クリック → [編集] をクリックし、2 行目を以下のように書き換えて上書き保存します。
・set data_install_dir = <20xx 年版データのインストール フォルダー>

  1. 「広域地図.bat」を右クリック → [管理者として実行] をクリックしてコマンド プロンプトを起動します。
  2. 「BA20xx年版データのダウンロードご案内」に記載された解凍パスワードをコマンド プロンプトに入力して、[Enter] キーを押し、完了したら再度 [Enter] キーを押します。
  3. 「公共地図.bat」についても、手順 3~4 と同じ操作を行います。

広域地図および公共地図の各種データが、以下フォルダー内に保存されます。

データ名保存先のフォルダー名説明
「広域地図」フォルダー他C:\ArcGIS\Business Analyst\JPN_ErsiJapan_20xx\Data\Basemap Data\広域地図広域地図に関するデータ一式が格納されます。
「公共地図」フォルダー他C:\ArcGIS\Business Analyst\JPN_ErsiJapan_20xx\Data\Basemap Data\公共地図公共地図に関するデータ一式が格納されます。
・Business Analyst 2022 Koiki.mxd
・Business Analyst 2022 Public.mxd
C:\ArcGIS\Business Analyst\JPN_ErsiJapan_20xx\DataArcMap 版 BA Desktop を利用するためのレイヤー ファイルと背景地図が予めマップに追加された mxd ファイルです。
広域地図を利用したい場合は「~Koiki.mxd」を、公共地図を利用したい場合は「~Public.mxd」を起動してください。
・広域地図.lyr
・広域地図(グレースケール).lyr
・公共地図.lyr
・公共地図(グレースケール).lyr
C:\ArcGIS\Business Analyst\JPN_EsriJapan_20xx\Dataset\ArcGIS Online Maps各背景地図のレイヤー ファイルです。こちらをマップに追加することで、レイアウト調整済みの背景地図をすぐに表示できます。

データセットのデフォルトのインストール先は「C:\ArcGIS\Business Analyst\JPN_EsriJapan_20xx」です。それ以外のフォルダーにインストールしている場合は読み替えてください。

アンインストール

データセットをアンインストールする方法は、以下の通りです。

  1. [コントール パネル] を開き、[プログラムと機能] を開きます。
  2. プログラムの一覧から [ArcGIS Business Analyst -20xx 年版データ] を右クリックし、[アンインストール] を選択します。

オプションのオフライン背景地図をご利用いただいている場合、アンインストール実行後もオフライン背景地図のデータは残ります。オフライン背景地図についても削除したい場合は、お手数ですが手動で削除いただくようお願いいたします。