国土地理院が提供するデータをジオデータベースにインポートするためのツールです。[基盤地図情報のインポート] ツール と、[数値地図 (国土基本情報) のインポート] ツール があります。
基盤地図情報ファイルをインポートします。
本ツールでは、基盤地図情報の以下のデータに対応しています。
[入力ファイル] には、複数のファイルを設定できます。また、圧縮ファイル (Zip 形式) の状態でもインポートが可能です。
出力データの座標系は、入力ファイルより自動的に判別されます。[同一種別のデータは 1 レイヤーとして保存] オプションがオンの場合のみ、明示的に測地系を選択する必要があります。
入力ファイルと異なる測地系が選択されている場合、[進行状況] にメッセージが表示されます。出力ファイルは選択した測地系が設定されていますが、地理座標変換は行っていません。必ず入力ファイルと同じ測地系を選択して実行してください。
数値標高モデルまたはメッシュ標高情報を変換する場合は、ファイル ジオデータベースのラスター データセットに出力されます。
出力ジオデータベースを変更する場合は、エンタープライズ ジオデータベース、またはファイル ジオデータベースのいずれかを選択してください。ターゲット ジオデータベースはすでに存在している必要があります。
[進行状況] に表示されるプログレス バーのパーセンテージは、あくまで残りの処理ファイル数の参考数値であり、残りの処理時間を正確に表しているものではありません。
変換済みの数値標高モデルをマップに追加する際に、[統計情報の計算] ダイアログが表示される場合があります。統計情報を正しく計算することで、適切に変換済みのラスター データを表示することができます。
数値地図 (国土基本情報) (GML) をインポートします。
本ツールでは数値地図 (国土基本情報) GML 形式の以下のデータに対応しています。
数値地図 (国土基本情報20万) GML 形式の地図情報
数値地図 (国土基本情報) GML 形式の地図情報、地名情報、メッシュ標高情報
※ 数値地図 (国土基本情報20万) シェープファイル形式、数値地図 (国土基本情報) シェープファイル形式は、変換なしに利用することができます。
[入力ファイル] には、複数のファイルを設定できます。また、圧縮ファイル (Zip 形式) の状態でもインポートが可能です。
出力データの座標系は、入力ファイルより自動的に判別されます。[同一種別のデータは 1 レイヤーとして保存] オプションがオンの場合のみ、明示的に測地系を選択する必要があります。
同時に異なる縮尺のデータが入力データとして指定された場合、[同一種別のデータは 1 レイヤーとして保存] オプションをオンにしても、異なる縮尺の数値地図 (国土基本情報) (GML) は結合することはできません。
入力ファイルと異なる測地系が選択されている場合、進行状況ダイアログ ボックスまたは [結果] ウィンドウにメッセージが表示されます。出力ファイルは選択した測地系が設定されていますが、地理座標変換は行っていません。必ず入力ファイルと同じ測地系を選択して実行してください。
メッシュ標高情報を変換する場合は、ファイル ジオデータベースのラスター データセットに出力されます。
出力ジオデータベースを変更する場合は、エンタープライズ ジオデータベース、またはファイル ジオデータベースのいずれかを選択してください。ターゲット ジオデータベースはすでに存在している必要があります。
[進行状況] に表示されるプログレス バーのパーセンテージは、あくまで残りの処理ファイル数の参考数値であり、残りの処理時間を正確に表しているものではありません。