「サブスクリプションの有効化」とは、ArcGIS Online のクラウドに参加するための手続きに相当します。ArcGIS Online の有償プランをご契約された、あるいは ArcGIS Online の利用申請をしていただいたお客様には、サブスクリプション ID が付与されます。受信されたメールまたはライセンス コンファメーションに記載の独自の URL からサブスクリプションを有効化することで、ArcGIS Online が利用できるようになります。
以下いずれかの件名の案内メールまたはライセンス コンファメーションを開きます。
件名は変更される場合があります。
メールが見当たらない場合は、弊社の営業担当者か、online@esrij.com にお問い合わせください。
メールまたはライセンス コンファメーションや、保守登録完了通知内の <お客様のサブスクリプション ID 有効化ページ> の URL (下図参照) をクリックします。
メールまたはライセンス コンファメーションに記載の「Esri 顧客 ID」「ライセンス顧客 ID」「サブスクリプション ID」は各種お問い合わせの際に必要な情報となりますので、この案内メールは大切に保管してください。
[新しい ArcGIS 組織サイトの作成] または [個人向けプランのアカウントを組織のサブスクリプションに変換] を選択し、[次へ] をクリックします。
既存の個人向けプランのアカウントを組織のサブスクリプションに変換する場合、個人アカウントにて所有していたアイテムは組織のアイテムとなります。以下の 2 つのサイトで作成したアカウントは個人アカウントです。
組織サイト名、組織サイトのショート ネーム (https://○○.maps.arcgis.com の○○の URL 名)、地域を設定し、[次へ] をクリックします。
組織サイトのショート ネームは組織の URL を作成する際に使用されるため、使用する名前をよく検討することをお勧めします。ショート ネームは最大 16 文字で、半角英数字とハイフンのみ使用できます。ハイフンは、ショート ネームの URL の最初または最後には使用できません。ショート ネームの変更に関しては「組織のショート ネームを変更する際の注意事項と、変更後に実施すべきことはそれぞれ何ですか?」をご参照ください。
組織サイトにサイン インする最初のメンバーの設定を行います。このメンバーは自動的に組織の管理者として登録されます。
まず、姓名とメールアドレスを設定し、[次へ] をクリックします。
次に、ユーザー名、パスワードやセキュリティの質問を設定し、[設定の完了] をクリックします。
ユーザー名とパスワードは、ArcGIS Pro や各種アプリで利用するために大切なアカウント情報です。忘れないようにして下さい。
サブスクリプションの有効化に関する設定が完了すると、組織サイトのページが表示されます。ArcGIS Online では、組織専用サイト上で GIS データの編集、管理やユーザーの設定を行います。
サブスクリプションの有効化の詳細に関しては、ヘルプをご参照ください。