ArcGIS Online では、「クラウドへのデータ ストレージ」や「ジオコーディングの実行」、「各種解析機能の実行」といった GIS 処理に応じて、決められた数の「サービス クレジット」が消費されます。サービス クレジットとはサービス内の通貨のことで、お持ちのライセンスによって一定の初期クレジットが付属しています。管理者は、組織サイトのクレジットの利用状況や残数をいつでも確認・管理できます。
詳細については、製品ページをご参照ください。
組織サイトのクレジットがすべて消費された場合は、サブスクリプションが制限されたり、残りのクレジットがマイナスになったりする場合があります。
クレジット消費量の上限設定などのツールを利用いただくことを推奨します。
なお、クレジットは ESRIジャパンショップで追加購入が可能です (教育機関のユーザー様は、営業担当にお問い合わせください)。
※サービス クレジットを超過して利用した場合、超過分が次回の契約更新の際、または追加クレジット購入の際に差し引かれます。
割り当てられたクレジット量が 0 になると、メンバーはジオコーディング、ルート案内、解析ツール、プレミアム コンテンツの利用、タイル生成といった、ストレージ分以外でクレジットを消費する機能を使用できなくなります。
大量のジオコーディングやタイル生成などを実行した場合、処理途中で割り当てられたクレジットがすべて消費されても処理は中断されません。
メンバーにクレジットを全く使用させたくない場合は、[割り当て量の設定] で「0」を割り当てることを推奨します。また、各自に割り当てられたクレジット量の制限内でクレジット消費を行う機能を利用するよう、事前に通知をすることをお勧めします。