本ガイドでは、Drone2Map をはじめてご利用される方向けに基本操作を説明します。
Drone2Map では、4 種類のプロジェクト テンプレートが用意されています。目的に応じてテンプレートを選択し、プロジェクトを作成します。また、カスタマイズした処理設定をテンプレートとして出力し、新しくプロジェクトを作成する際にインポートすることもできます。
ここでは、Esri のサンプル データを使用して各テンプレートについて学ぶことができます。
※3D プロダクトを生成する場合は、ArcGIS Drone2Map Advanced のライセンスが必要です。
撮影した画像から素早くトゥルーオルソや DSM(数値表層モデル)を作成できます。
高解像度のトゥルーオルソ、DSM(数値表層モデル)を作成できます。
3D 点群や 3D テクスチャメッシュを作成できます。
カスタマイズした処理設定のテンプレートを作成し、任意の成果物を作成できます。
プロジェクト ファイル (*.d2mx)
Drone2Map では、作業ごとにプロジェクト ファイル (*.d2mx) を作成します。プロジェクトの中には、処理によって生成された 2D データや 3D データ、マップ、レポートなどが格納され、一元的に管理できるように設計されています。プロジェクト全体を他の Drone2Map ユーザーと共有することもできます。